Link G4x Lotus T4E “勝手にプラグイン”誕生

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Lotus S2 Elise&ExigeのトヨタエンジンDBW車両向けに差し替えるだけで使用可能なECUパッケージを製作しました。

従来だとECU Master社のBlack ECUのプラグインしか設定が無く、他のECUを使用する場合には配線加工が必要で、導入の敷居が高い状態でした。

Link G4xのプラグインECUのメイン基板を使用して、車両専用の変換部分とケースを自社で設計製作しております。

試作バージョンですが、問題なく動作しました。純正互換のコネクターと、下側に増設した拡張コネクタ、セッティング用のケーブルという構成です。

今回のバージョンは筐体サイズが少し大きめなので、次回バージョンはより小型にします。

主な用途は2通り想定しており、一つはECU故障時のトラブルシューティングや補修用。
もう一つはDBW4連スロットル化や、シーケンシャルミッションへの対応、ホンダVTECスワップ等、純正ECUでは対応が困難なケースへの対応用。

動いたか?もちろん動きました。

使用例

Exige 2ZZ車両にシーケンシャルミッション積んだので、パドル化してくれ、という依頼で使用。写真の丸で囲んだところがシフトソレノイド。空気圧で伸縮してシフトします。作動は一通りECUで制御できました。

いきなりハードな内容だったので若干ビビりましたが、上手く動きました。これね、G4xのワイヤインモデルだと入出力チャンネル数が足りないんです。だから作った。

使用感

プラグインなので取り付けがとても楽。セッティングは今回は初期設定からやったのでそれなりの手間でしたが、調整自体は高性能なロガーがあるのでとても楽です。純正メーターも動くし、社外ディスプレイとの相性も抜群です。

ECU故障等の相談も増えているので、そのようなケースでも使いやすいようベースマップを充実させるのが今後の課題になりそうです。

もう少しテストしてから一般販売予定です。年明け辺りになるかと思います。金額的にはBlack ECUよりは高価になるかと思いますが、汎用ECUを使い、配線加工を行うよりは圧倒的に安価になります。

今後の展開予定

S2トヨタエンジン初期の機械式スロットル用モデル、S2ローバー用を製作予定です。ローバー用はアイドルコントロールバルブを国産車用に変更するキット付きにする予定です。

S1向けは結構種類があるので悩んでいます。ご要望がありましたらお知らせください。

純正ECUとは異なり、取り付ければそのまま動く訳では無く、最低限でもスロポジのキャリブレーション、アイドリング周りの微調整は必要になりますが、誰でもPCさえあれば調整できるので面白い選択肢になると思います。

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