![](https://www.fujiirs.com/WP/wp-content/uploads/2022/10/2ZZ_ITBW_01.jpg)
随分と時間があいてしまいましたが問題の吸気系の性能はどうだったかというと
![](https://www.fujiirs.com/WP/wp-content/uploads/2022/10/2ZZ_ITBW_dyno-994x1024.jpg)
Mainline社のシャーシダイナモでの測定結果です。ダイナパックでのTCF1.0相当、ローラー換算で265ps程の結果でした。エンジン本体は1.8Lのノーマルカム、ハイコンプ。社外エキマニ、サーキット用の触媒レス。
![](https://www.fujiirs.com/WP/wp-content/uploads/2022/10/2ZZ_ITBW_dyno_compare-1024x706.jpg)
同じ仕様のエンジンで純正インマニの場合と比較するとこのようになります。今回は長めのファンネルを使用し、3500回転からトルクもりもり。ハイカム領域は圧倒的でノーマルインマニでの高回転でのトルクの落ち込みがなくなり、8000回転で約25馬力の差がついています。
DBWによる純正のような扱いやすい特性に四連スロットルならではの音やレスポンス、高回転での圧倒的なパワー。社外ECU必須となるので導入コストは嵩みますが、軽量なロータスが一層楽しくなります。